日々のあれこれ
田植え
2018-05-21
こんにちは。総務部 野波です。
昨日、毎年恒例の家の田植えを行いました。
手伝いを初めて、今年で5年目になりますが、いや~大変です。
毎年思いますが、お米もそうですが、食べ物を食べれるってほんと
幸せだなぁ~って思います。(農家の皆さんありがとうございます)
稲が無事に育って、秋の収穫がいまから楽しみです。
梅と桜
2018-03-14
こんにちは、営業部の田中です!
2月の大寒波からずっと寒さに怯えていましたが、ここ数日晴れ間も続きようやく気持ちも春に追いついてきました。笑
市内を走っているとあちらこちらで梅の花が満開を迎えています。その横には咲く瞬間を今か今かと待っている様子の桜の蕾も。桜の樹皮は染料としても使われますが、この花が咲く直前が最も色鮮やかなのだとか。
市内を走っているとあちらこちらで梅の花が満開を迎えています。その横には咲く瞬間を今か今かと待っている様子の桜の蕾も。桜の樹皮は染料としても使われますが、この花が咲く直前が最も色鮮やかなのだとか。
見た目は地味でも内には素晴らしいものを秘めている、なんだか憧れます
『桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿』 こんな言葉をご存知ですか?
桜は枝を切るとそこから腐りやすくなるので切らないほうがよく、梅は枝を切らないと無駄な枝がついてしまうので切ったほうがよいとされることからこう言われるそうです。
春は別れの季節でもありますが、私の父との別れも春でした。
残された時間もあまり無くなり仕事の昼休みにはいつも病院を訪れていました。
そんな時、病院のそばで満開に咲き誇る桜の枝が。あまりに綺麗なのでベッドから起き上がることも難しい父にも見せてあげたいと枝に手をかけた時、学生の頃母に教わったこの言葉を思い出しました。
父に見せてあげたい。でも、そんな私の勝手でこの木を枯らせたりしたら可哀想。
そう思った私は手折ることができませんでした。
その数日後、父は逝きました。
桜は枝を切るとそこから腐りやすくなるので切らないほうがよく、梅は枝を切らないと無駄な枝がついてしまうので切ったほうがよいとされることからこう言われるそうです。
春は別れの季節でもありますが、私の父との別れも春でした。
残された時間もあまり無くなり仕事の昼休みにはいつも病院を訪れていました。
そんな時、病院のそばで満開に咲き誇る桜の枝が。あまりに綺麗なのでベッドから起き上がることも難しい父にも見せてあげたいと枝に手をかけた時、学生の頃母に教わったこの言葉を思い出しました。
父に見せてあげたい。でも、そんな私の勝手でこの木を枯らせたりしたら可哀想。
そう思った私は手折ることができませんでした。
その数日後、父は逝きました。
あの時は見せてあげられなかったけど、今は自由に色んな場所の桜を見て回れているかな?
私にとって春はちょっぴりしんみりする季節です。
私にとって春はちょっぴりしんみりする季節です。